TOP>『咖哩なる広報 ~伝説のテーマパーク「横濱カレーミュージアム」奮闘記~』発売!
ごきげんビジネス出版
咖哩なる広報 ~伝説のテーマパーク「横濱カレーミュージアム」奮闘記~
■著者:井上 岳久
■ISBN:978-4908355745
■仕様:四六判/130ページ
■定価:【電子版】540円+税、【オンデマンド版】1300円+税
■発売日:2017年08月10日
 
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内容紹介

カレー物語の小説として楽しむだけでなく、広報を理解し習得しすぐに実践できる実務ノウハウ書!

時は2000年代前半、1人の若手社員が伝説のテーマパーク「横濱カレーミュージアム」を広報で立て直した話である。
現在、カレー総合研究所及びカレー大學の代表で、しかも日本を代表する広報コンサルタントでもある井上岳久氏の実話に基づき小説化。
広告費ゼロの広報のみで同館を坪単価日本No.1にした広報の秘策とは?!
カレーミュージアム閉館から10年経たことを機に、その秘密がいま明かされる。


【あらすじ】
今や伝説となった「横濱カレーミュージアム」。
このテーマパークは2000年の開業時にオープン広報で有名になったが、その後、担当者の運営の愚策により経営危機に陥ってしまう。この危機に1人の男が復活を託され、手探りながらも独自の広報戦略と手法を用いてV字回復させた。ラストのやむを得ない理由で閉館するシーンは、感動が待っている。

【目次】

第1部:ウソだろ? 反対していたミュージアムの責任者にまさかの大抜擢! 予算ゼロ円で施設を立て直せ!!
Study1 広報(PR)の概要
第2部:社内からの思わぬ抵抗勢力出現! それでも無謀な年間100イベントでリピーターが増大
Study2 広報(PR)実務
第3部:ミュージアムの成長には限界が来たけれど……衝撃的な発想との出逢い「業界全体が発展するような広報を!」
Study3 カレーブームの解説
第4部:絶好調なのに!? まさかのミュージアム閉館宣告……だけど常連客と交わした約束は今も胸に
Study4 広報(PR)の具体的事例

【購入者様への特典】

「カレーうどん革新ラボ開店リリース見本」付

【著者プロフィール】

井上 岳久

1968年生まれ、カレー業界を牽引する業界の第一人者。
横濱カレーミュージアム・プロデューサーを経て現職に至る。横濱カレーミュージアムを立ち上げ、2002年11月にプロデューサーに就任し、入館者数減少に悩む同館を復活に導く。カレーミュージアムでは新店の実に8割の店舗を誘致し、有名料理人の店舗もコーディネートし、さらにレトルトカレーを全国から約1千種類以上を取り扱った日本初のレトルトカレーミュージアムを開設した。2006年に独立し、カレー総合研究所、2014年にカレー大學を設立。

カレーの文化や歴史、栄養学、地域的特色、レトルトカレーなどカレー全般に精通している。インドや英国、東南アジアに何度も足を運び海外の世界カレーにも深い知識を有する。日本全国のカレー店8千店舗以上を制覇し、レトルトカレーは約7千種類以上を収集し、カレーを知り尽くしている。全国のカレー店に幅広い人脈を構築している。スープカレーなどのブームを巻き起こしたことでも有名。商品開発も定評があり、1千以上ものレシピを開発。加工食品は大手メーカーを中心に100品以上を企画販売し、いずれもヒット商品になっている。

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