TOP>『未来危機管理思考 失業・自然災害・パンデミックに備える向き合い方』発売!
ごきげんビジネス出版
未来危機管理思考
失業・自然災害・パンデミックに備える向き合い方
■著者:藤田泰宏
■ISBN:978-4910403366
■仕様:四六判/160ページ
■定価:【電子版】800円+税、【オンデマンド版】1,660円+税
■発売日:2022年02月09日
■レーベル:ごきげんビジネス出版
 
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内容紹介

映画やSF小説のように危機を想像して
明るい未来を切り拓こう!


前著の『未来仮説検証思考』(ごきげんビジネス出版、2019年)は、経営の攻めの部分に焦点をあてましたが、本書は経営の守り(=危機管理)に焦点をあてています。

危機管理を取り上げた多くの書籍は、企業経営にマイナス部分に影響を与える危機に焦点をあてた考え方や施策を基本としていたり、大企業向けで略語や専門用語が多様され、初心者や専門外の人にとって取り組みにくい内容でした。
そこで本書では、企業経営だけでなく、個人の生き方まで危機管理の範囲を広げ、企業も個人もよりよい人生を送るにはどうすればよいかという視点で解説。
危機管理についてをできるだけやさしくするために、第一章から第四章までは、はじめに話の概要をつかみやすいように対話形式で展開し、その後解説文を記載しています。第五章は、経営の攻めと守りを統合的に捉える考え方やフレームを紹介しています。

企業の危機管理の担当者に限らず、だれでも自分自身の危機管理を考えられるヒントになるでしょう。
この本を読めば、想定外の大きな危機(失業・自然災害・パンデミックなど)に突然襲われてもパニックにならず冷静に行動ができるようになり、そして最悪の危機を脱出して生き延びビジネスチャンスや人生の転機をうまくつかむことで人生の勝者となるヒントを得られるでしょう。

【目次】

第一章 危機管理意識をもてば未来が拓ける
第二章 危機の本質と管理の方法
第三章 危機対応の例
第四章 存亡の危機に打ち勝つための5か条
第五章 総合まとめ 攻めと守り両面戦略~究極の生き残り策を立てるために~


【著者プロフィール】

藤田泰宏

未来志向経営コンサルタント
FMCフジタ・マネジメント・コンサルティング代表、中小企業診断士、(独)中小企業基盤整備機構 関東本部 企業支援部 アドバイザー、(株)ワールド・ビジネス・アソシエイツ 理事 チーフ・コンサルタント
1955年、兵庫県宝塚市生まれ。京都大学卒業、総合商社トーメン(現豊田通商)入社。若いころは商社マンとして国内外を飛び回っていたが、タイでは誘拐され辛くも自力で脱出、ヒューストンでは米国人トレーダーの詐欺に遭い、挙げ句の果てには勤務先の経営難に遭遇し2005年に某中堅企業に転職。転職早々部下が巨額の横領事件を起こし東京地検の取り調べを受けた。その後転職先で「リスクマネジメント」やBCPの導入・運営業務に従事。こうした経験が危機管理への理解を深めるきっかけとなっている。2014年に中小企業診断士の資格を取得、現在はフリーランスの経営コンサルタントとして、中堅・中小企業の危機管理・経営革新・海外展開支援などに従事。(独)中小企業基盤整備機構で事業継続力強化計画策定支援のアドバイザーとして多数の危機管理支援の実績を持つ。